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『お稲荷JKたまもちゃん!』ユウキレイ J(実は)K(キツネ)を見守るだけで笑顔がこぼれる

小松良介

たまもちゃんがとにかく尊い(真顔)

あまりにも無防備でスキだらけなたまもちゃんは、ことあるごとに正体をさらしてしまう。そのたびに全力でフォローする学園の生徒たちの姿からも、たまもちゃんの愛されぶりがよくわかる。

バレバレだよ! けれどそれを言わないであげることもまた優しさ

さらに神様のお使いである彼女のご利益にあやかろうと、何かとお供え(差し入れ)やお参りに訪れている一幕も。これはもはや、好きどころか信仰に近いのかもしれない。

大人からはきちんと人間に見えているはず。それでも愛されているのは、彼女自身のかわいさだ

ドジっ子な上に究極の自爆体質、でもとにかくかわいいたまもちゃん。そんな彼女の魅力に、作中の誰もが夢中になっている。
ただそれは読者も同じである。いつも優しく周囲に笑顔を注ぐたまもちゃんの姿が尊くて仕方がない。
今日も楽しく彼女と、彼女を取り巻く人々を見守るのだ。



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©ユウキレイ/一迅社2017