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『世界の隅のオペレッタ』由村 ピュア少女と過保護人外の甘い恋愛譚

川俣綾加

異種間恋愛+身長差+すれ違い

友人同士のようなルームシェア生活。やがてレオナは、自分とアルノーの関係は一体何なのだろうかと悩み始める。

手をつないでみて嬉しくなるか? 抱きついてみてどう感じるか?
レオナは自分で試してみた結果、この関係は恋人同士なのだと結論づける。

一方アルノーは、出会い頭に放った言葉をもう少し違った意味で使ったようだ。
その返答を待ってやきもきしたり、レオナの愛情を示す行動を「フラれたんじゃ?」とひとり悩んだりと、実は両想いなのにふたりの想いはすれ違い続ける。

人と異界人、文化が異なれば、同じ言葉でも意味が変わってくる。そのすれ違いが、物語のキーとなる

さまざまなすれ違いに気づいた時、レオナはどんな答えを出すのだろうか……!?

アルノーの旧友で出版社勤のオリヴァー、警官、ウェディングドレス店の夫婦。ふたりを取り囲む人々は、ふたりの気持ちに気付きながらも(ニヤニヤしつつ)そっと見守っていく。
そして読者もまた、ふたりの不器用さ、天然さ、ほのぼのカップルぶりをゆるんだ表情で見守ることになるのだ。

小さなレオナに、アルノーはとても丁寧に接してくれる。その紳士ぶりがたまらない

作中で随所に描かれる、人間の中でも小柄なレオナと、長身のアルノーが引き立つコマもまたキュンとくる。
二重三重に胸キュン要素のあるラブ・オペレッタだ。



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©由村/一迅社 2017