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『しもべ先生の尊い生活』我妻命 二次元に全てを捧げる美術教師の果てしない妄想

籠生堅太

好きなものを好きでいる尊さ

ベアトリクス様は、主人公でもメインヒロインでもない。それでもしもべ先生の推しはベアトリクス様なのだ。
大切なものの順番は、人それぞれ。他人がとやかく言うものじゃない。yomina-hareの読者ならば、自分の好きな作品が打ち切られて悲しい思い、悔しい思いをした人も多いだろう。
自分の好きなものが、世の中のメインストリームでないこともあるが、まわりの声に関係なく好きなものを好きでいたい気持ちは誰しも持っているのではないだろうか。

妄想においてもベアトリクス様を敬い、自分は一歩下げてしまう。推しは尊く、みだりに触れるべきものじゃない

そして好きなものを好きで居続けるのは、じつはとても大変なことだ。
かつて夢中だったが、今はもう思い出すことも難しい趣味は、ひとつやふたつじゃない私からすると、一途すぎるほど一途なしもべ先生には、かすかな憧れも覚える

名言。会えない時間が、愛を育んできた

しもべ先生がベアトリクス様に愛を捧げる姿を見てこぼれる笑いには、けっして彼女の姿が滑稽だからではない。そこに間違いなく共感できるものがあるからだ。



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©我妻命/講談社