1. PR

    作家インタビュー

    『剥き出しの白鳥』鳩胸つるんインタビュー 「『ToLOVEる』よりも裸」から白鳥くんは生まれた

    籠生堅太

  2. PR

    明日発売の新刊レビュー

    『剥き出しの白鳥(はくちょう)』鳩胸つるん 異端の「露出狂」漫画は、王道少年漫画だ!

    籠生堅太

  3. PR

    新連載レビュー

    『キャッチャー・イン・ザ・ライム』背川昇 般若、R-指定が監修の百合×ラップな新連載

    一ノ瀬謹和

  4. PR

    明日発売の新刊レビュー

    『ブルーピリオド』山口つばさ 才能にノウハウで立ち向かう美大受験物語

    根本和佳

  5. PR

    新連載レビュー

    『水族カンパニー!』(イシイ渡) 偏愛獣医×ドジっ子飼育員の水族館コメディ

    根本和佳

  6. PR

    明日発売の新刊レビュー

    脇田茜『ライアーバード』音が見える天才少女と無愛想なギタリスト。2人の出会いが生む音楽

    たまごまご

ニュース

『ぼくたちLGBT』第1巻発売 LGBT当事者による99.9%経験談なエッセイ

yomina-hare編集部

LGBT当事者による日常系エッセイコミック

著者・トミムラコタ氏はバイセクシャルをカミングアウトしているLGBT当事者。『ぼくたちLGBT』はそんな作者の「99.9%経験談」に基づく日常系エッセイコミックなのである。

2000年代中盤。社会が今よりもLGBTに対する理解のなかったころの様子も描かれる

「yomina-hare」でも連載開始時にレビューを掲載した『ぼくたちLGBT。その単行本第1巻が7月19日に発売された

『ぼくたちLGBT』レビュー

誰にとっても「普通」な日々

LGBT当事者にはどのような苦悩があるのか。当事者たちはどのような社会的問題を抱えながら生きているのか。
エンターテインメント作品として楽しめるだけでなく、そうした啓発的なテーマを提起する傑作といえる。
この『ぼくたちLGBT』には、そうした啓発的な意味合いは薄い。しかし、そこにこそ本作ならではのテーマ性がはらむ。

LGBTもヘテロと同じような日常を送っている。ヘテロの「普通」も、LGBTの「普通」も、同じ「普通」なのだ。そんな当たり前のことにあらためて気づかされる。




レビューのつづきと試し読みはコチラ!

レビューを読んで気になった人は、ぜひ単行本もチェックしてみよう!

©トミムラコタ/集英社ふんわりジャンプ