まとめ

戦いの相手が、いつしか思い出のほとんどだった。『やおろちの巫女さん』ほか【今週のyomina-hare】

yomina-hare編集部

2016/09/24

今週の注目記事ピックアップ3選（9/17〜23）

こんばんは！　yomina-hare編集部です。

夏アニメが終わっていく……

9月1日の「yomina-hare」立ち上げに向けて、今年の夏は、尋常ならざる忙しさだった当編集部。当然、夏アニメをチェックする間もなく、気がつけば今週最終回を迎える番組がほとんど。

毎週見たアニメなんて『ぐらPとろで夫』しかないぞ！　

TVアニメが見られていないんだから、劇場用アニメにも当然観に行けず。『君の名は。』『聲の形』などなどみたい作品はたくさんあるのに……。

はたしてyomina-hare編集部の面々は、再びアニメを楽しめる生活に戻ることができるのか!?

そんな与太話はさておき、今週のyomina-hareの記事まとめです！

毎日、戦っている相手が、気がつけば思い出のほとんどだった。

なんだか憎めない怪物たちと最凶の邪神を宿した巫女さんとの、ゆるいんだけれどちょっと切ない戦いの物語。それが『やおろちの巫女さん』。

終わりなく繰り返される戦い……、毎日のように顔を合わせるせいで、気がつけば仲のいいご近所さんのようになってしまった怪物たちと巫女さんの、けっしてわかりあえないのに、それでも一番近い他人という関係が切ない！

こんなおねえさんに餌づけされたい！

夫に先立たれ、ひとりで暮らす八雲さん、28歳。彼女の秘密、それは、隣の部屋に住む高校1年生の大和翔平に晩ごはんを作り、餌づけしていることだった。

カレシカノジョじゃない年の差2人の関係性にドキドキが止まりません！

クラスメートの由良くんが、実は10％だけ吸血鬼だと知ってしまった杏子。秘密の共有からはじまる定番のラブストーリーかと思ったけれど、由良くんのキャラがすごくいい！

10％だけ吸血鬼な由良くんは、たまーに自分の吸血衝動に抗えず、無邪気に杏子の血を吸おうとして……。普段はおっとりとした「いい人」なだけにたまに見せる吸血鬼としての「肉食」っぷり、そのギャップに思わずときめいてしまいます！

夏アニメが終わるということは、当然だけれども秋アニメが始まるわけでして。

『3月のライオン』や『うどんの国の金色毛鞠』など漫画原作の注目作も多いので、チェックしていきたいです！

それではみなさま、よい週末を！